自己満 -おっさんモデラー奮闘記

雑記や歳を重ねてもプラモデルを作っている戯言日記

3D出力品にも慣れましょう。

3D出力のガレキがだんだん増えてきたかって思ってます。個人的に消費者視点で感想を言うと積層あとを消すのが面倒草って思ってます。サフで埋めるのも良し、240番のヤスリで削るのも良し。サポートから切り離して再度硬化が必要な物もあり、現在所持しているUVライトだとちょっと面倒なので、新たに購入した。

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↑従来利用しているUVライト。

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↑新規購入

まあ、製作する側からは楽なんでしょうね。使う機器とレジンによるのか。最近では2点ほど出力品を購入してます。あ、3点だな。放置しているのがある。キャストで慣れてしまっているから徐々に3D出力品も慣れて行こう。あるいみ、洗浄が不要なところが良いけどね。表面処理は当然ですがやります。歪みもないのが特徴的か。試しにやってみた。

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開封したらすげぇーベタベタしてたので2次硬化する必要がありました。

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5分ぐらい照射したところ、ベタ付きがほぼなくなり表面処理をすれば良い感じです。顔の額あたりに積層跡がありました。これは消さないとね。アイペイントする場合は、積層跡があるとその溝に塗料が入りこみ汚くなります。

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このキットは、デカールがあるからあまり気にすることは無いです。

気泡を発見した。これは、普通にシアノンで埋めればいい。塗装は、プライマーを吹く必要はない。塗料の食いつきが3D出力品は良いらしいです。そこが、キャストと大きな違いでしょう。また、水分など吸収しやすく長く水や溶剤に漬けているとクラックするらしいので塗料を落とすには、ドボンはNGです。メラミスポンジなどで溶剤を含ませぬぐいとる方法になる。

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個人的にはキャストが1番いいかと。ちょっと仮組みしたんだが、早速問題が…パーツの合わせで多少の隙間がでることがあります。その場合、温めて隙間を治す方法とシアノンで埋める方法があります。出力品は、温めNG。ダボを削ってみたがどうも違う。

胸を合わせてみると背中がガッツリ空くのよね。

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背中を合わせると前がガッツリ空く。

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そもそもだが、胴体背中の尺が足りない。思い切ってダボを切り取る。やっぱ合わない。やはり背中の尺が足りないのが原因。問合せたところパーツ交換してくれるらしいです。